わが子の友、その母親との付き合いは?

わが子が日に日に育ち上がるのは、母にとって無上の喜びとなります。子が育つのは「遊ぶ」と言うことを抜いては成り立ちません。
その大切なステージが「公園」です。公園を抜きにして都会の子育ては成り立ちません。漸く歩けるようになれば「公園デビュー」です。
この言葉が生まれたのは都会における公園の位置づけが、子育てにとっていかに大切であるかを物語っているのでしょう。

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公園で仲良く遊ぶ子供、時には喧嘩しつつも、互いに育てあっているのですね。しかし母親同士は付き合いがスムーズに進まず、ストレスになることもあります。
時には「公園うつ」とまで呼ばれる症状に至ることもあります。

公園うつの原因は何でしょうか。これは母親がわが子に向ける気持ちの、半ばを他の母親に向けているからです。そこにストレスが発生するのです。
公園では、わが子が他の子供と元気に遊んだり喧嘩すれば、目的は果たせるのです。母親同士の付き合いはその付け足しにすぎません。
子育ての悩みを母親同士が話し合うのは良いことです。ストレスの発散のもなるでしょう。
しかしそれが度を過ぎると辛いことになります。子供を介しての付き合いであることをつい忘れてしまいます。
相手の子育てに口出しすることにもなるでしょう。その逆のケースでは不快感がつのってしまいます。
このようなことは、、、

わが子の友、その母親との付き合いは?

子供の成長に連れて増大が続きます。
築いてきた交友関係は悪感情に転じます。こんなことで公園に足が遠のいたら大変な損失です。わが子の人生はどうなるでしょう。

気の合う母親同士が行き来することは喜ばしいものです。互いに家を訪問し合うのも、食卓を囲んだり相談事を交換するのも同じく。
しかし心の内をさらけ出しての付き合いはお止めください。少しばかりの距離は保ってください。

子育てが大前提なのですから、嬉々として遊ぶ子供の姿への喜びを交換する場所として「公園」があるとお考えになってはいかがでしょう。

昔むかし、公園の無かった時代、それに代わる物は寺や神社の境内でした。そこで子供の情景を讃えた詩が詠まれて伝わっています。

「遊びせんとや生まれけん、戯れせんとや生まれけん、遊ぶ子供の声聞けば、我が身さえこそ揺るがるれ。」

平安時代に詠まれたもので、梁塵秘抄に書き残されています。子育ての本質は変りませんね。

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