親がわが子供にさせたい習い事と、 実際に子供がしたいと願うものに 不一致を見るのは珍しくありません。 男の子であれば武道をさせたいと思うでしょう。 女の子にはピアノとか優雅なものを心に思い描くのは、 親としてはよくあるケースだと思います。
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どんな習い事をどう習わせるのか?
親の願いを子に託すのは
間違ったことではありませんが、親子の願いに
くいちがいが生じることも珍しくありません。
華道や茶道のお師匠さんの子が、
それらを見向きもしないのは、
親にとって一種の悲劇に近いでしょう。
また、医者の子が医者を目指すことは
例の多いことでしょう。
これらは子供にとって
プレッシャーとなることも少なくありません。
これらを解決するには、親子が共感を求めて
対話することが欠かせないようです。
そうした上で始めた習い事では、
お仲間と較べてわが子をけしかけることだけは、
なんとしても謹んで下さい。
わが子に何か習い事を、これは愛情から出たものです。
そうは思ってもでは一体何を、
となると色々と迷いが出るものでしょう。
「何を選べばいいのか」「お月謝はいくらかかるのか」
この他にも疑問があるでしょうが、
以下がアドバイスになれば幸いです。
なぜ習い事が必要なのか。行儀作法が身につくようにとの願いは、
どの親も持っているわが子への愛がルーツです。
その一段階上に位置するのが習い事です。
簡単に答えの出る設問ではないようなのです。
あの家のあの子はとても可愛くて、
うちの子もあのように育ってほしいから。
あの子が通う教室に、うちの子も。
こんなことはお勧めできません。
なぜ習い事にわが子を通わせたいのか、
この質問に答えるのも至難のことです。
「あなたがこのように育ってくれたら」
という親の愛情がわが子に伝われば、
子供というものは何とか期待に添いたいと
心に決めるのです。
それを決めるのは説得ではありません。
愛をルーツとする共感がもたらす
「納得」なのです。
わが子の将来への期待感、
それを実現してもらいたいという
親の希望を担って子供は成長を続けるのです。
色々な技術を身に、感情豊かな人に、豊富な学識等々、
親の見栄も重なって始めた習い事は、時に子供にとって重荷です。
「子供のために」と親はそう思っているのですが、
習い事のスケジュールで毎日がギッシリという子も珍しくありません。
そうでなくても「行きたくない!」と叫びたい日もあるでしょう。
友達と公園で時を忘れて遊んでいるのを
塾の時間が迫ったからと、一人だけ抜けて帰る時とか・・
「高いお月謝払って、あなたのためよ」と
言われて重い足を運ぶ日々。
そのような毎日では習い事の成果も効果も半減です。
お子さんの納得があれば成果も効果も倍増します。
よくよく話し合ってくださいね。
