防犯教育の基本問題

科学技術の著しい進歩は、防犯対策のシステムや機器にも大きく寄与しています。
最近の小中学校では、防犯教育にもビデオ・DVD・パソコンソフトなどが採り入れられて豊富な内容となっています。
危険が発生した場面をリアルに再現して、実践的な訓練を指導している学校もあるようです。
そして家庭では、防犯グッズを子供に持たせて安全対策とするケースが増えています。

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幼稚園を終えて小学校に進むと、子供だけで外出することが多くなります。そこで、防犯グッズの登場となるのです。
その防犯グッズを、おもちゃ代わりにする子供も多いようです。

やはり、防犯を機器やシステムに頼るだけで目的の達成はできません。
子供を犯罪行為から守るのは、大人が安全な環境作りに努めながら、子供に防犯教育を施すことです。
防犯教育は今や、

地域社会や教育機関において最重要の課題となっています。
公的な教育の大切さに異論はありませんし、その取り組みは詳しい分析や検討が加えられて、つぎのステップに向かいます。

防犯教育だけではなく、家庭での指導・教育が何よりも大切なことは言うまでもありません。
「知らない人には、決してついて行ってはならない」と幼児期から折りに触れて言い聞かせる。これが基礎の基礎です。
知らない人に、子供がついて行く場合を思い浮かべて下さい。「良いところへ連れて行ってあげる」このような誘いがあるはずです。
その誘いを、断らなければ怖いことになる。これを教えることは出来ます。ではどう言って断れば良いでしょうか。
「イヤだ」と言いなさい。これも簡単なことです。これで犯罪者が実行を断念するとは参りません。
犯罪者が退くのは、丁寧な言葉遣いでキッパリと断られたときです。そこに礼儀正しさが重なれば申し分無しです。
ここで言う礼儀正しさは、長々としたものではありません。軽い一礼でいいのです。
このあたりを身につけるのは家庭しかありませんね。

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