子供防犯対策と約束事
我が子、我が教え子を犯罪者の魔手から守るには、確実な防犯教育を施すことが欠かせません。
その教材に無くてはならない事項を四つ挙げておきます。
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○知らない人について行かない。
当たり前のことなのですが、これが守られていないのです。母親の名前に次いで自分の名を呼ばれたり、
ニコニコ顔で道を尋ねられたり、おもちゃを見せた後の巧みな誘いがあると子供は弱いのです。
○自宅の外では一人になるのはダメ。
登校・下校・遊び・その他、出来る限り三人以上で行動すること。
○外出するときには厳守。
出かける前に「誰と」「どこへ」行く。帰りは「何時ごろ」を言い残してから家を出ること。
○明るい内に帰宅すること。
夕方になって薄暗い道を、それも一人歩きはダメ。
上記の中でも第一項は励行です。話しかけてきた相手が家族の
名前を口にしていても、
見知らぬ人には絶対について行かない。道順を聞かれた場合でも口頭で返事をする。近くによってはいけない。
また子供に携帯電話を与えているのなら外出を終えて帰るときに一報させること。
以上の各項は学校でも家庭でも、教えることは出来ます。子供はそれを学びます。
しかし、それを約束して守らせるのは親子の愛情です。教育にその力はありません。
「約束は守らねばならない」これはどんな人物であっても知っています。
最初から守る気もないのに契約をする者、やむを得ず破ることになってしまった者も、
「守らねばならない」ことは弁えているのです。
では「何故約束は守られねばならないか?」残念ですが人類はこれを証明できていないのです。
子供が約束を守るのは、そうすることが親の喜びとなるからです。
やがてその子が人の親となって、その子供にそれが伝えられるのです
